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裏ワザ

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2020年3月10日(火)

いつもの「ナポリタン」をもっとおいしくする裏ワザを、「日本洋食協会」会長が伝授!

いつもの「ナポリタン」をもっとおいしくする裏ワザを、「日本洋食協会」会長が伝授!

「日本洋食協会」の会長をつとめる岩本忠シェフが洋食メニューの裏ワザをお伝えするこちらのシリーズ。

今回は、ふとした時、無性に食べたくなってしまう「ナポリタン」がテーマです。お店で食べるような、本格的な「ナポリタン」を家でも楽しめる裏ワザをご紹介します!

いつもの「ナポリタン」をもっとおいしくする裏ワザ

<裏ワザ1> パスタは水につけておく

お店で食べるナポリタンは、家でつくったときよりも、麺がモチモチでおいしいですよね。岩本シェフによると、ナポリタンをつくる前に、塩をひとつまみ入れて水に12時間ひたしておくことで、喫茶店のナポリタンのようなモチモチの食感になるそうです! いつもの麺が、ちょっとした工夫でお店の味に近づくのですね。

<裏ワザ2> ケチャップは2回に分けて入れる

ナポリタンに欠かせないケチャップですが、実は「入れるタイミング」にポイントが! 岩本シェフによると、「具材を炒めているとき」と「最後の仕上げ」の2回にわけていれるのがおすすめなのだそうです。

1回目のケチャップで旨味と香ばしさが加わり、2回目のケチャップでフレッシュ感のある仕上がりになるそうですよ!

<裏ワザ3> 隠し味として、最後に砂糖を入れる

これは意外な裏ワザ! ナポリタンづくりの最後には、小さじ1の「砂糖」を隠し味として加えるのがおすすめなのだそうです。これにより、喫茶店で食べるような甘味の強いナポリタンになるそうです。

いかがでしたか? 裏ワザを使えば、自宅にいながらお店で食べるようなナポリタンが楽しめちゃいそうですね!

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